セル付きのバイクにとって、バッテリーはとっても重要なもの。
キックがないバイクであれば尚更。
今回は、
そんな疑問を解決します。
私自身、オンロードバイク に10年以上、オフロードバイクに4年乗っています。
バイクに乗っていて、まだバッテリーチャージャー(バッテリー充電器)を持っていないライダーに、おすすめの充電器とバッテリー上がりが、いかに損するかを解説したいと思います。
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1.オフロードバイクにバッテリー充電器は必要か
結論から言うと
必要です。
バッテリーの充電器が必要な理由は2つ。
順番に解説します。
1ー1.オンロードの走行時と比べて圧倒的にセルを使う回数が多い
オフロードバイクに乗ると、やはり林道に行きたくなりますね。
一般道と違い、砂利や土の上を走ることから転倒してセルを多用することが多くなります。
転倒した後は、エンジンがかかり難いので、弱ってるバッテリーでセルを多用すれば、バッテリーは上がります。
キックがないバイクの場合押しがけが必要。
しかし、林道の場合、路面が滑りやすいため、なかなか押しがけが出来ないんです。
そのため、バッテリーはいつも健全な状態にしておく必要があります。
1ー2.バッテリーを交換すると高く
例えばセロー250のバッテリー。
安心のGSユアサ。(高品質高性能なバッテリーで有名)
お値段 約10,000円。
GSユアサの技術力を継承していて、品質も同等な台湾ユアサでも
お値段 約5,500円
そして、バッテリー充電器は
安いものは2000円から、買えてしまいます。
>>バイク用バッテリーの充電器の価格を見てみるバッテリーを一個買ったと思えば、すぐに元が取れて、バッテリ上がりの安心まで手に入れることができ、一石二鳥。
しかも、バッテリーが上がりやすい冬場や長期で乗らない時があっても、乗る前にしっかりと充電すれば、バッテリー上がりの心配ないので、「安心」を買ったと思えば安いもんです。
2.とっても重要なサルフェーション除去機能
バイク用のバッテリー充電器を選ぶのに、必ずあった方がいい機能。
それは
「サルフェーション除去機能」
簡単に言うと、劣化したバッテリーを復活させてくれる機能
このサルフェーション(バッテリーの劣化の原因)を除去してくれて、バッテリーを健全な状態まで回復してくれる訳です。
ただ充電するだけの機能の場合、充電しても電圧が上がらないことがあるので、結局バッテリーを交換しなければならなくなります。
3.忘れてはいけないメンテナンス(トリクル)充電機能
バッテリーの充電には1日~2日かかることもあります。
このため、充電が終わったあとは過充電されないよう、自動でメンテナンス(トリクル)モードに切り替わり、充電され過ぎず、放電され過ぎずを自動で管理してくる機能がある充電器がオススメ。
4.オススメの充電器(バイクバッテリー充電器(6V/12V切替式) 星乃充電器 【サルフェーション除去機能付】 BCHOSINO)
今回、オススメする充電器はこれ。
なぜ、これをオススメするかと言うと。
バッテリーに接続する端子の多さ。
バイクのバッテリーボックは結構狭くて、ワニ口クリップ(大)が使えないことも。
そして、このタイプのバッテリーを充電するのに、ワニ口クリップが役立つ。
もちろんサルフェーション機能付き。
5.実際にバッテリーを充電してみた
トリッカーに使っていたバッテリーで2年前にバッテリーを上げかけて(完全に上がってない)放置していた台湾ユアサ製バッテリー。
取り外して充電。
バッテリーマークがチカチカするとサルフェーション除去中。
12Vとバッテリーマークが両方点灯すると、充電中。
説明書を読むと、バッテリーにバツが付いているマークのところが赤に光ると、すでに充電ができないバッテリーとのこと。
さすが台湾ユアサ。
2年の月日なんて関係ない。
無事に充電完了。
12Vマークとバッテリーマークが点滅したら、保管用のメンテナンスモードに自動で切り替わります。
保管用の機能がついていれば、過充電の心配がないので、安心して充電できますね。
>>星乃充電器 【サルフェーション除去機能付】 BCHOSINOのレビューを見る6.バッテリーチャージャーの まとめ
充電器をつなぐ時は
充電器から外す時は
この順番を必ず守りましょう。(逆でつなごうとすると最悪ショートします)
繋ぎ方さえ間違えなければ、とっても簡単。
間違いなく、オイル交換より簡単。
安心したバイクライフを送るのに、バッテリー充電器はオススメ。