- オフロードバイクのエアゲージは必要?
- オフロードバイクにおすすめのエアゲージが知りたい
- なんで、オフロードバイク用のエアゲージが必要なの?
オフロードバイクで林道や専用のコースを走るときは空気圧を調整して走るのが鉄則。
空気圧を調整しないで、ダートを走ると転倒するリスクが一気に上がります。
そうならないためにも、オフロードバイクに乗るために必ずエアゲージを持っておく必要があります。
毎週末、エンデューロやトライアルでオフロードバイクに乗っています。
無駄にエアゲージを買いまくってきた私が行きついた究極のエアゲージを紹介します。
もう、理由とかいいから、早く最強のエアゲージを知りたいというあなたは「エトスデザイン」の「究極・エアゲージ」がおすすめです!
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オフロードバイクにエアゲージは必要?
オフロードバイクでダートや岩場を走るときは空気圧を落として走る必要があるため、空気圧をいくつにして走るかが非常に重要な技術の一つなんです。
オフロードバイクのタイヤは空気を落とすことで、タイヤの面を地面や岩に追従させてグリップさせます。
例えば、オフロードバイクに乗っている人で知らない人はいないといわれるほど有名なIRCツーリスト。
路面の状況にもよりますが、フロント0.7~0.6kgf/cm2、リア0.5~0.3kgf/cm2が一般な空気圧と言われています。
この空気圧に調整するには、必ずエアゲージが必要になるというわけです。
- Kpa は、国際単位系 (SI) で使われる単位です。1 Kpa = 1000 Pa (Pascal)
- kgf/cm2 は、機械系でよく使われる単位。
- 1 kgf/cm2 = 9.8 Kpa
オフロードバイク用のエアゲージが必要な理由
オフロードバイク用のエアーゲージが必要な理由は、かなり低い空気圧の調整が必要なためです。
調整範囲は1.0kgf/cm2以下。
路面の状況にもよりますが、フロント0.8~0.6kgf/cm2、リア0.6~0.3kgf/cm2で調整することが多いです。
オフロードバイクの空気圧を下げる理由
タイヤの空気圧を下げる理由は大きく分けて4つ。
- トラクションの向上
- ハンドリングの向上
- 安全なライディング
- グリップの向上
不整地を走るためにどれも重要なことなので、順番に解説していきます。
トラクションの向上
タイヤ圧を下げることで、タイヤと地面の接地面積が増え、粗い地面や荒れた地面でのトラクションとグリップが向上します。
ハンドリングの向上
タイヤ圧を下げることで、タイヤが地面に沿って柔らかくなり、コーナーや技術的なセクションでのハンドリングと安定性が向上します。
安全なライディング
タイヤ圧を下げることで、衝撃や振動が吸収され、特に粗い地面でのライディングをより快適にすることができます。
グリップの向上
タイヤ圧を下げることで、タイヤはより多くの姿勢をとり、地面により効果的にグリップすることができ、コントロールと安定性が向上します。
ただし、タイヤ圧を下げすぎるとパンクやリムへのダメージのリスクが高まることに注意する必要があります。
また、自分の体重、ライディングスタイル、走行する地形などに応じて適切なタイヤ圧を調整することが重要です。
まずは、フロント0.8kgf/cm2、リア0.6kgf/cm2くらいの空気圧から少しずつ下げていくようにしましょう。
オフロードバイクの空気圧は、0.2~1.0くらいまでの間で調整します。
このため、車や自転車用の空気圧では測る空気圧が低すぎて、うまく測ることができません。
オフロードバイクの空気圧を図るにはMAXが大きくても2.0程度までのメモリのエアゲージを選ぶ必要があります。
エアゲージを選ぶ基準は以下のとおり
- 図れるエアーの上限が2.0程度まで
- 持ち運びに便利なサイズ
- バルブを当てる部分が45°~90° (選べるのであれば90°のが使いやすくて良い)
順番に解説していきます。
図れるエアーの上限が2.0程度まで
エアゲージが必要な理由の部分で少しふれましたが、オフロードバイクの空気圧は、0.2~1.0くらいまでの間で調整します。
このため、車用で使うような高い空気圧を測るようなエアゲージでは、メモリの針がちょっとしか動かないだけでなく、図りたい空気圧が低すぎて正確に測ることができません。
オフロードバイクの空気圧を図るにはMAXが大きくても2.0程度までのメモリのエアゲージを選びましょう。
持ち運びに便利なサイズ
エアゲージは持ち運びに便利なコンパクトなものを選びましょう。
空気圧は標高や路面のコンディションによって変える必要があります。
山に登っていたら、低くしたはずの空気圧が少し高くなっていたなんてことがあります。
エアゲージはリュックやポーチに入れて、いつも持ち歩くようにしましょう。
バルブを当てる部分が45°~90°。(選べるのであれば90°のが使いやすくて良い)
意外に重要なのが、バルブに充てる口の部分の角度。
オフロードバイクのリアタイヤはブレーキディスクやスプロケットがあって意外にスペースがありません。
このため、エアゲージの口の角度が45°以下だとバルブにエアゲージが差し込めないなんてことになります。
バルブを当てる部分はなるべく90°のものを選びましょう。
18インチのホイールなら45°でも入りますが、16インチのホイールの場合、ちょっとやりにくくなります。
おすすめの究極のエアゲージ
トライアルやエンデューロにおすすめする最高で究極のエアゲージは、「エトスデザイン 究極エアゲージ」です。
エトスデザイン 究極エアゲージは、
- 図れるエアーの上限が2.0程度まで
※究極エアゲージは測れる上限が1.0 - コンパクト
- バルブを当てる部分が45°~90°。
このすべてをクリアしてるトライアル、エンデューロ専用のエアゲージです。
測れるエアーの上限が1.0のため、タイヤ交換などで2.0~4.0まで空気圧を上げてある状態から図ると針が振り切ってエアゲージが壊れていしまいます。
ある程度タイヤに弾力がでるまで、空気圧を落としてから測るようにしましょう。
出先で空気を入れたくなったときのために空気入れも必要です。
おすすめの空気入れはパナレーサーの携帯ミニフロアポンプ
コンパクトで軽いのに、他の空気入れに比べて、一回のプッシュで大量の空気を入れることができます。
かなりオススメの空気入れです。
他にもある色々なエアゲージ
高精度デジタル表示エアゲージ
- 低圧から高圧まで幅広く測定ができる
- コンパクトで持ち運びしやすい
- 色々な単位で計測ができる
- 空気圧を測りながら空気を抜けない
- 電池式の為、山の中で電池切れになる可能性がある(ボタン電池)
DRCエアーゲージ低圧タイプ
- 0~2.0まで測定が可能で林道ツーリングからトライアルまで幅広く使える
- 色々なバルブのタイプに対応(米式・仏式)
- コンパクトで持ち運びに便利
- トライアル専用の場合は、もっと低圧の方が使いやすい
- 文字盤が見にくい
オフロードバイクにオススメする究極のエアゲージ
この記事ではトライアル、エンデューロにおすすめのエアゲージを紹介しました。
エアゲージは一度かったら、壊れない限り一生使い続けるものになります。
トライアルやエンデューロで使うのであれば、「究極エアゲージ」一択です。
林道ツーリングや公道利用もするのであればDRCの方がおすすめです。
ここにあるエアゲージから選べば外れはありません。
用途にあったエアゲージを選びましょう。
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