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【初心者必見】オフロードバイクにオススメなチェストプロテクター|用途別に徹底解説

チェストプロテクターは、ヘルメットと同じくらい大切な安全装備。

不整地走行するオフロードバイクの場合、転倒する可能性が高いため、しっかりとした安全装備が必要です。

特に、チェストプロテクターは、胸部を保護するために不可欠なアイテムです。

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プロテクターを軽視したり、未着用で走行すると、重大なケガに繋がる可能性も!

オフロードバイク用のチェストプロテクターといっても、オフロードバイクのタイプによってオススメなプロテクターが変わります。

今回は、オフロードバイクにおすすめのチェストプロテクターを用途別

  • 林道ツーリング
  • エンデューロ、モトクロス
  • トライアルバイク

の3つに分けて紹介します。

この記事では、オフロード乗りにとって最適なチェストプロテクターについて説明します。

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チェストプロテクターの役割

チェストプロテクターは、オフロードバイクに乗る際に非常に重要な役割を果たします。

オフロードバイクはオンロードバイクと違い、不整地を走るため、危険と隣り合わせ。

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チェストプロテクターは、その危険からあなたの胸と背中の両方を守ってくれるアイテムです。

チェストプロテクターを着用することで、胸部に衝撃を受けた際に衝撃を分散し、軽減することができます。

長くバイクに乗りたければ、チェストプロテクターは絶対に必要

チェストプロテクターが、なぜ絶対に必要かというと

  • 転倒した時にハンドルが体に刺さるのを防いでくれる
  • 木に衝突した時に、ハンドルポルトに胸を打ち付けた時のケガを防いでくれる
  • 背中から転倒した時に、木の枝・岩から脊髄を守ってくれる

このような事故の可能性があることから、ボディプロテクターは、ヘルメットと同じくらい大事な装備なのです

チェストプロテクターは、多少動きにくかったり、夏場は暑かったりとマイナス面もありますが、命には変えられません。

オフロードバイクはオンロードバイクと違って、転倒する可能性が高くなります。

楽しくオフロードバイクを楽しむためにも、用途に合ったチェストプロテクターを選びましょう。

チェストプロテクターの種類

チェストプロテクターには、ハードタイプとソフトタイプがあります。

チェストプロテクター ハードタイプ

ハードタイプのチェストプロテクターは、プラスチックや金属のプレートでできています。これらのプレートは、強い衝撃を吸収し、胸部や背中を守ってくれます。

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ハードタイプのチェストプロテクターは、腕や肩など、全身を保護するタイプもあります。

そのため、オフロードバイクの乗りは、ハードタイプのチェストプロテクターを選ぶことが多いです。

チェストプロテクター ソフトタイプ

一方、ソフトタイプは、硬いスポンジのような素材でできており、柔軟性があります。ソフトタイプは、ハードタイプよりも軽量で快適な着用感がありますが、衝撃を吸収する能力は劣ります。

しかし、トライアルバイクや軽い林道ツーリングなどでは、動きやすさや着ぶくれしないもを選びたくなります。

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ソフトタイプのチェストプロテクターを選ぶときはCE規格に適合しているものがオススメです。

CE規格とは

CE規格とは、プロテクターの安全性を評価するために欧州連合で定められて安全基準。

CEマークには、EN1621-1とEN1621-2の2つの規格があります。

EN1621-1は、バイクのジャケットやパンツに装着される肘、膝、肩、背中用のプロテクターの規格であり、EN1621-2はチェストプロテクター、ヒッププロテクターの規格です。

自分に合ったチェストプロテクターを選べばOK

ハードタイプとソフトタイプのチェストプロテクターにはそれぞれ特徴があります。自分が乗るバイクや走るコースに合わせて、どちらが自分に適しているかで選びましょう。

『林道ツーリング』におすすめのチェストプロテクター BEST3

林道ツーリングにオススメするチェストプロテクターを選ぶ基準として、

  • オンロードもオフロードも両方走る
  • 出発してから帰るまで着たまま
  • 林道は景色を見ながらゆっくり楽しむ

という条件で、おすすめのプロテクターを紹介します。

No.1 Troy Lee Designs BP7850-HW ショートスリーブ

モトクロスジャージやTシャツの下に着れるタイプのプロテクター。着膨れしないので、着たまま観光したり、お店に入っても不自然ではありません。

仮に、暑くて上着を脱いだとしても、シンプルなデザインなので、バイク感がでなく変に目立ったりしません。

サイズの目安
  • Sサイズの目安 ・・・ 身長168cm 体重60kg
  • Mサイズの目安 ・・・ 身長174cm 体重65kg
  • Lサイズの目安 ・・・ 身長178cm 体重75kg

No.2 LEATT 22(リアット) AIRFLEX 

着膨れを抑えながら、胸部と背骨周りのプロテクションを強化したプロテクター。

体のラインにフィットした設計のため、上着を着てしまえばプロテクターをつけていることが分からないほど。

サイズの目安
  • S/M ・・・ 女性、ジュニア
  • L/XL ・・・ 成人男性

No.3『コミネ(KOMINE) スプリームボディプロテクター』

安全性、動きやすさ、そしてコスパを兼ね備えた、コミネのチェストプロテクター。

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これから林道ツーリングに行ってみようと思っている初心者の方には特におすすめ。

コスパ最強のプロテクターです。


サイズの目安は

キッズ、レディース、メンズ、ビッグサイズまで、細かいサイズ展開。サイズ選びに拘りたい人には、特におすすめのプロテクターです。

『エンデューロ・モトクロス』におすすめのチェストプロテクター BEST3

エンデューロ・モトクロスで使うチェストプロテクターは安全性が最も大事。

ハイスピード時や、岩場などで転倒した際に、運が悪いとハンドルや車体で、わき腹などを骨折する可能性があります。

胸部だけではなく、脇腹、そして肩も守ってくるタイプのプロテクターがオススメです。

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バイクはお金をかけて修理すれば直ります。しかし、生身の人間は、完全に治らない場合も。。

怪我をしてからではなく、「怪我をする前に」用途に合ったプロテクターを準備しておきましょう。

それでは早速、エンデューロ・モトクロスにおすすめのチェストプロテクターを紹介します。

No.1 『Leatt 5.5 Pro HD』

数少ない脇腹を守ってくれるチェストプロテクター。

肩のプロテクターは取り外しが可能なため、用途に合わせて取り外して使用することができます。

Leatt 5.5 Pro HDのサイズ
  • 大人用(体重70~90kg)
  • XL(体重90~130kg)

大人用は体重70~90kgとなっていますが、体重60kg、174cmの筆者でも問題なく装備可能。

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肩・脇腹のベルトで幅広い調整ができるこから、日本人であれば基本的に、「大人用(体重70~90kg)」で問題ありません。

調整幅が広いため、体型が変わっても長く使い続けられるプロテクターとも言えます。

No.2 『Alpinestars A-10 』

リアット と同様に、脇腹を守ってくれるタイプ。

要所に通気性と軽量化の配慮がされており、体の動きを邪魔しない人間工学に基づき設計されたプロテクター。

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プロテクターは衝撃にも強く、柔軟性がある高性能ポリマー材料がブレンドされた材質。

間違いなく、長く使えるプロテクターです。

No.3『FOX(フォックス) R3 ルーストデフレクター』

軽くて、安全性が高いプロテクター。

でも、ちょっとゴツメなのが特徴。

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オフロードバイクのプロテクターといったらコレ!

というくらい人気がある、FOXのチェストプロテクター。

しかし、エンデューロやモトクロスでは安全性が第一。しっかりと身体をまもってくれることが大切です。

R3 ルーストデフレクターの良いところは、真夏でも蒸れにくく、風を通しやすい設計であること。

『トライアル』におすすめのチェストプロテクター BEST3

トライアルは足をつかないように絶妙なバランス感覚を駆使し、セクションをクリアすることが求められます。

エンデューロやモトクロスで使うような、ガチガチのプロテクターだと、動きにくくなってしまいます。

競技の性質上、バイクを早く走らせることが少ないため、ある程度のガード性能と動きやすさを兼ね備えたプロテクターがオススメです。

No.1 『コミネ SK-625』

コミネ SK-625 は、胸部、肘、肩、背中にプロテクターがついています。

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胸部、肘、肩、背中にはCE規格のプロテクターが標準装備のため、安全性が低そうに見えますが、しっかりとしたプロテクション効果が期待できるプロテクターです。

ECレベル2とは

CE2 コミネ

No.2 『コミネ SK-820』

バイクアクセサリーで有名なコミネからラインナップされているチェストプロテクター。

このプロテクターも「胸部ECレベル2」の安全性。

安全性と動きやすさの両方を兼ね備えたプロテクターです。

No.3 『Troy Lee Designs BP7850-HW ショートスリーブ』

林道ツーリングでもオススメした、Troy Lee Designs BP7850-HW。

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このプロテクターは本当に動きやすくて軽い。

トライアルでの動きを邪魔せず、なおかつ欲しいところにプロテクション効果があるというオススメのプロテクターです。

サイズ展開
  • Sサイズの目安 ・・・ 身長168cm 体重60kg
  • Mサイズの目安 ・・・ 身長174cm 体重65kg
  • Lサイズの目安 ・・・ 身長178cm 体重75kg
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【まとめ】乗り方に合ったチェストプロテクターを選ぼう

オフロードバイクに乗るなら必ず必要なチェストプロテクターを用途別に紹介しました。

用途別オススメなチェストプロテクターのNo.1は以下の通り。

ジャンル別 チェストプロテクター No.1

・林道ツーリング用 No.1 :Troy Lee Designs BP7850-HW ショートスリーブ

・エンデューロ、モトクロス用 No.1 :Leatt 5.5 Pro HD

・トライアル用 No.1 :コミネ SK-625

しかし、オフロードバイクに乗る人は『林道ツーリング』もするし、『エンデューロ・モトクロス』もやるし、なんなら『トライアル』までやちゃうなんて人も少ないくありません。

すべての用途にオールマイティーに使えるチェストプロテクターはないの!?

そんなあなたには、

  • 軽くて
  • 脇腹も守ってくれてる高い防御力があって
  • 動きやすい
  • 着ぶくれしない

『Troy Lee Designs BP7850-HW ショートスリーブ』がオススメです。

オフロードバイクに長く楽しく乗るためには、必ずプロテクターが必要です。

用途にあったプロテクターを使って楽しいオフロードライフを送りましょう。

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