オフロードバイクを初めて買おうとしている、あなた
オフロードバイクって何を基準に選んだらいいか、悩ますよね。
私もそうでした。
結果的に、どうなったかというと
たった「6ヶ月」でバイクを買い換えました。
この記事では、自分がオフロードバイクを選ぶときに知っていれば良かった!
そんな内容を紹介します。
まず、押さえておく点は
- 軽いバイクを選ぶ
- 馬力は気にしない
この二つが非常に重要。
これを押さえた上で
オフロードバイクを選ぶときにチェックした方がいい項目
用途にあう、オフロードバイクの選び方
を紹介します。
私のプロフィールをちょっとだけ紹介します。
バイク歴 :14年
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そんな目線で紹介したいと思います。
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1.オフロードバイクのホイールについて
バイクのホイールの種類は大きく分けて2種類あります。
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どちらがいいかというと
迷わず「チューブタイヤ」
なぜかというと、
タイヤの種類が豊富
そもそも何が違うか解説します。
・チューブホイールとは ホイールとタイヤの間にチューブを入れて使うホイール |
・チューブレスホイールとは チューブレスホイールとは、文字通りチューブが無い(レス)ホイールのこと |
オフ車にチューブタイヤの採用が多いのは、
パンク修理のしやすが大きな理由です。
林道で走行中にパンクしても、自転車と同様に応急修理が簡単にできます。
次にホイールのサイズです。
オフ車のホイールの一般的なサイズ
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オンロードバイクの一般的なサイズ
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これを見ると、オフ車のフロントホイールが大きい
オフ車のフロントホイールが大きい理由は、障害物を乗り越えやすようにするためですね。
2.オフロードバイクのタイヤについて
オンロードバイクで採用されている「ラジアルタイヤ」は基本的にタイヤに凹凸がありません。
これは、アスファルトなど舗装された道を走ることが前提に作られているからです。
しかし、オフロードバイクの「ブロックタイヤ」は未舗装の路面を走る。
このため、タイヤに凹凸がついています。
ブロックタイヤのブロックが、舗装していない路面を引っ掻いてバイクが進んでくれます。
ブロックタイヤの選び方は大きく分けると3つあります。
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「じゃあ、どんなタイヤならいいの??」
最初はとりあえずこれを買いましょう。
「IRC ツーリスト」
なぜなら、オフロードバイクの乗り方は様々です。
一番最後に乗り方に応じたバイクの選び方を解説しています。
自分がどのようなオフロードライフを送るかによってタイヤを決めていっても遅くはないです。
練習すれば、自分でタイヤを変えるなんて朝飯前になります。
3.オフロードバイクの最低地上高について
オフロードバイクを買う際に全く気にしていなかったポイントでした。
オフロードバイクは石や倒木を乗り越えて走ります。
この時に、エンジン下の腹がつくと
亀になります!
もし気に入ったバイクが2台あって、「どっちでもいいな~」と思ったら、最低地上高が高いバイクを選びましょう!
>>【2020年版】オフロードバイク(250CC)おすすめ人気ランキング15選!
林道はその時々で状況が変わります。
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これらによって倒木があったり、道が無くなっていたりします。
そんな時でも、「それを乗り越えて前に進みたい!」
そんな気持ちさせてくれるのがオフ車のいいところです。
亀にならずに進めるバイクは
「最低地上高が高いバイク」です!
4.オフロードバイクの車重について
これが伝えたくて、この記事を買いていると言っても過言ではありません。
「オフ車は軽さが正義」です。
もう一回、言います。
「オフ車は軽さが正義」!
そのくらい、オフロードバイクにとって車重は大切。
林道では様々な予想できないことから、Uターンや転倒します。
バイクを押さなければいけない時もあります。
そんなんとき、重たかったら・・・
体力は削られるし、テンションは下がるしでいいことはありません。
オフ車を買うときは、なるべく軽いバイクを選ぶことをお勧めします。
といっても、軽いバイクほど高いです。
(KTMとかBetaとか聞きなれないメーカーのバイクになります)
国産のオフ車は古いバイクほど、空冷であったりキャブ車であることから比較的、軽いバイクが多いです。
名車のセロー225なんかはとてもお勧めです。
ですが、
年式が古いので状態が良いものを探すのは、けっこう大変です。
5.オススメのオフロードバイク(用途別のまとめ)
オフロードバイクの乗り方にも色々あります。
私なりのお勧めは次の通りです。
♦林道(フラット)を走りながら景色を楽しみたい
・セロー250 |
♦オフロードバイクに乗ってキャンプに行きたい
・セロー250 |
♦ファッションの一部としてバイクに乗りたい
・D-トラッカー |
♦エンデューロレースに出たい
・KTM 250EXC TPI |
♦ゲロアタック(ゲロしそうなほどキツイ道無き道をバイクを押しながらでも登って行きたい)
・KTM フリーライド |
6.最後に
オフロードバイクは、普段行けいない場所に連れていいってくれる最高の相棒です。
私もオフロードバイクに乗ってからというもの、
「自然の中でバイクに乗る」というアクティビティにハマってしまい、
バイクに乗れる日が楽しみで仕方ありません。
バイクから派生して、キャンプも始めてしまいました。
この記事を読んで、少しでもオフロードバイクに興味を持ってくれると嬉しいです。
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