- これからオフロードバイクに乗りたいけど、おすすめのオフ車が知りたい
- 125CCのオフロードバイクに乗っているけど、おすすめの250CCのオフ車が知りたい
- オンロードバイクからオフロードバイクに乗り換えたい
そんなあなたに向けて、根強い人気を持つオフロードバイクのおすすめの車種を紹介します。
オフロードバイクと言っても、色々な乗り方ができるのがオフ車の良いところ。
- ツーリング(オンロードもオフロードもOK!)
- 通勤用(取り回しが楽)
- エンデューロレースに出る(経験しなければ分からない楽しさ)
- ファッションとして乗る(流行りのアウトドアファッションによく合う)
色々な乗り方ができます。
この記事では、おすすめの250CCのオフロードバイクを紹介しながら、「良いところ」、「ちょっと惜しいところ」を解説します。
この記事を読めば、250CCのオフロードバイクの人気車種から、あなたにおすすめの一台を見つけることができます。
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オフロードバイクがオススメの3つの理由
どこでもいける!林道、公道 可能性は無限大!
オフロードバイクはオンロードバイクには無い、「高い車高」、「タイヤ」で舗装路だけでなく、林道や、荒れた道に行くことができます。
ツーリングに行く時には、
「ここの道、通れるかな?」
なんて心配はご無用!
「どこにでも行ける」最高のバイクです!
オフロードバイクは車体が軽い!
オフロードバイクは、おおよその重量が
「120kg~150kg」程度です。
250CCで大人気の「Ninja250R」が約170kgです。
約20kg~50kgの差があります!
セロー225と比べると、小柄な大人一人分もの差があります!
街中やツーリングで取り回しが楽な上に、荷物を積んでも元々が軽いので、ようやくオンロードバイク 並みになる程度です。
そして、林道を走る時によく感じますが、オフ車は軽さが正義です!
車両販売価格が安い!
オフロードバイクは、オンロードバイクに比べて価格が安いです。
エンジンは単気筒で構造がシンプル。
構造がシンプルたなため、故障しにくいのが魅力的。
そして、浮いたお金で
「ウェアやカスタムパーツを何にしようかな!」
なんて他のアクセサリーにお金を回せます。
汚れても気にならない!むしろ勲章!
「汚れてもかっこよく見える」
これもオフ車のいいところ。
むしろ、「汚れてないとオフ車じゃない」くらい気になりません。
多くの車種に大きい泥除けが標準装備されています。
このため、舗装路の水たまりなんて、全く気になりません。
扱いやすいパワー
250CCの単気筒エンジンは最高出力が高いバイクではありません。
もし、オフ車を選ぶ時にパワーを気にするなら「トルク」です。
これはバイクの低速の粘り強さです!
オフ車は初心者、女性ものおすすめです。
粘り強さのある単気筒エンジンは、エンストもしにくいです。
大自然を堪能できる!
オフロードバイクを買うと、きっと「林道」に行きたくなります。
想像してみてください。
「晴れた空」「白い雲」「眩しい太陽」「両脇に広がる森林」
その真ん中をオフ車で駆け抜ける。
想像しただけで、ワクワクします。
そして、オフロードバイクをきっかけにキャンプをしたり、釣りをしたりと他の趣味とも繋がれます。
オフロードバイク初心者必見! 250ccクラスこそ最強のバイク!
オフロードバイクの世界には、さまざまな種類がありますが、中でも250ccの車体は最強のといっても過言ではありません
その理由は、250ccのエンジンパワーにあります。遅すぎず、早すぎず、ちょうど良い出力のため、初心者でも取り扱いやすいのが特徴です。
50クラスには小排気量によりも、さらにオフロード走行に適したサスペンションとタイヤが装備されており、悪路でも安定した走行が可能です。
また、250ccのオフロードバイクの車体は100kg程度で扱いやすく、公道、林道の両方のツーリングに最適です。
このように、初めてオフロードバイクを購入する方には、250ccの車体がおすすめです。オフロードバイクは自然を感じながら走ることができ、ストレス解消にも最適です。250ccのオフロードバイクで、あなたも林道ツーリングの醍醐味を味わってみませんか?
オフロードバイク(250CC)のオススメの車種
YAMAHA SEROW250(セロー250)
セロー250をおすすめする4つの理由
- 超ロングセラーモデル(初代セロー225が1985年に発売)
- オンロード、オフロードもこれ一台あれば、まず困らない
- パニアケースなどアフターパーツが豊富
- 中低速のトルクがあるため、初心者や女性にもおすすめ
セロー250のちょっと惜しいところを4つ上げてみた
- セロー225に比べると重い
- ダイレクト感を求める人にとってはインジェクションになり、パワーのつきがマイルドに
- みんな乗っている
- チューブタイヤを履きたい時は、ホイールに細工が必要
最高出力 | 18PS(14kW)/7,500rpm |
最大トルク | 1.9kgf・m(18N・m)/6,500rpm |
車両重量 | 130kg |
シート高 | 830mm |
始動方式 | セルフスターター |
燃料タンク容量 | 9.6リットル |
燃費 | 40.0km/L(60km/h走行) |
中古価格(平均) | 40〜50万円程度 |
エンジン | 水冷4ストローク2バルブ単気筒 |
YAMAHA WR250R
WR250Rをおすすめする理由
- にかくデザインがかっこいい
- オフ車の市販車の中ではパワースペックが異常に高い
- サスペンションなの機構の性能が抜群
- 人気車種のためアフターパーツが豊富
WR250Rのちょっと惜しいところを4つ上げてみた
- シート高が高い(足つきが悪い)
- 値段が高い
- 積載性能が低い
最高出力 | 31PS(23kW)/10,000rpm |
最大トルク | 2.4kgf・m(24N・m)/8,000rpm |
車両重量 | 132kg |
シート高 | 895mm |
始動方式 | セルフスターター |
燃料タンク容量 | 7.6リットル |
燃費 | 34.0km/L(60km/h走行) |
中古価格(平均) | 60〜80万 |
エンジン | 水冷4ストローク4バルブ単気筒 |
HONDA XR230
⬛️XR230をおすすめする理由
・市販のオフロードバイクの中でも軽い
・ありえないくらいのトルク
・シート高が低いため、足つきが良い
・全然壊れないエンジン
⬛️XR230のちょっと惜しいところを4つ上げてみた
・排気量が230CCのため、250CCに比べると高回転時のパワーに差を感じる
・アフターパーツが少ない
・最低地上高が低い
・長距離はしんどい
最高出力 | 18PS(13kW)/7,500rpm |
最大トルク | 1.9kgf・m(19N・m)/6,000rpm |
車両重量 | 120kg |
シート高 | 805mm |
始動方式 | セルフスターター |
燃料タンク容量 | 8.7リットル |
燃費 | 40.0km/L(60km/h走行) |
中古価格(平均) | 30〜35万 |
エンジン | 空冷4ストロークOHC単気筒 |
HONDA CRF250L
⬛️CRF250Lをおすすめする理由
・フルサイズで程よいパワーのため、長距離ツーリング・キャンプツーリングもOK
・デザインがカッコいいい
・インジェクションのため真冬でもセル一発
・フラットダートを楽しく走れる(マフラー交換おすすめです)
⬛️CRF250Lのちょっと惜しいところを4つ上げてみた
・水冷のため車両が重い
・最低地上高が低い
・シートのポジションが定まらない
・純正マフラー静かすぎ
最高出力 | 24ps(18kw)/8,500rpm |
最大トルク | 2.3kgf・m(23N・m)/6,750rpm |
車両重量 | 131kg |
シート高 | 875mm |
始動方式 | セルフスターター |
燃料タンク容量 | 7.8リットル |
燃費 | 44.3km/L(60km/h走行) |
中古価格(平均) | 45万 |
エンジン | 水冷4ストローク4バルブ単気筒 |
YAMAHA トリッカー
⬛️トリッカーをおすすめする理由
・小柄な車体のため、どこでもいけちゃう
・セロ−250と同じエンジンのため、低速トルクモリモリ
・フロントアップがやり易い
・キャブ車両はインジェクションに比べてパワーがある
⬛️トリッカーのちょっと惜しいところを4つ上げてみた
・林道からさらに山奥に進みたい人にはホイールをセロー250のものに置換する(通称:フルサイズ化)必要がある
・フルサイズ化しないと、オフロードタイヤの選択肢が少ない
・キャブ車はエンジンがかかり難い
・タンクの容量が少ない
最高出力 | 20ps(14kw)/7,500rpm |
最大トルク | 2.0kgf・m(20N・m)/6,000rpm |
車両重量 | 127kg |
シート高 | 810mm |
始動方式 | セルフスターター |
燃料タンク容量 | 7.0リットル(インジェクション車)/6.0リットル(キャブ車) |
燃費 | 44.3km/L(60km/h走行) |
中古価格(平均) | 35万 |
エンジン | 水冷4ストローク4バルブ単気筒 |
KAWASAKI KLX250
⬛️KLX250をおすすめする理由
・純正で倒立フォーク
・フルアジャスタブル(リザーブタンク付き)のモノショック
・高回転エンジンのため、ロングダートが楽しい(闘う4スト)
・アルミ製スイングアーム(軽量)
⬛️KLX250のちょっと惜しいところを4つ上げてみた
・シート高が高い
・年式が新しくなるほど重くなっていく
・中古価格が上がっている
・タンクが小さい
最高出力 | 24ps(18kw)/9,000rpm |
最大トルク | 2.1kg・m(21N・m)/7,000rpm |
車両重量 | 136kg |
シート高 | 890mm |
始動方式 | セルフスターター |
燃料タンク容量 | 7.7リットル |
燃費 | 40.0km/L(60km/h走行) |
中古価格(平均) | 40万〜45万 |
エンジン | 油冷4ストローク4バルブ単気筒 |
YAMAHA セロー225
⬛️セロー225をおすすめする理由
・250CCクラスで最強の低速トルク
・とにかく軽い(乾燥重量108kg)
・このバイクであれば、林道ライフで一生困ることはない
・足つきがいい
⬛️セロー225のちょっと惜しいところを4つ上げてみた
・年式が古いため、状態がいい車体を探すのに苦労する
・それ以外はない!
最高出力 | 20ps(15kw)/8,000rpm |
最大トルク | 1.9kg・m(19N・m)/7,000rpm |
車両重量 | 108kg |
シート高 | 810mm |
始動方式 | セルフスターター |
燃料タンク容量 | 10リットル |
燃費 | 46.0km/L(60km/h走行) |
中古価格(平均) | 40万〜45万 |
エンジン | 空冷4ストロークOHC単気筒 |
HONDA ジェベル250XC
⬛️ジェベル250をおすすめする理由
・タンク容量17Lのため、キャンプツーリングに最適
・車体価格が安い
・キックが付いている
・意外にパワーがある
⬛️ジェベル250のちょっと惜しいところを4つ上げてみた
・デザインには賛否両論ある
・年式が古いため、状態がいい車体を探すのに苦労する
・デジタルメーターが結論しやすい
・夏場でもエンジンがかかり難い
最高出力 | 30ps(22kw)/8,500rpm |
最大トルク | 2.8kg・m(28N・m)/7,000rpm |
車両重量(乾燥重量) | 139kg(118kg) |
シート高 | 885mm |
始動方式 | セルフスターター(キック併用) |
燃料タンク容量 | 17リットル |
燃費 | 47.0km/L(60km/h走行) |
中古価格(平均) | 25万 |
エンジン | 油冷4ストロークDOHC単気筒 |
KAWASAKI スーパーシェルパ
⬛️スーパーシェルパをおすすめする理由
・市販車250CCの中では最高出力が高い
・見た目がシェイプで車両重量が軽い
・足つき抜群
・実燃費30Km/Lと経済的
⬛️スーパーシェルパちょっと惜しいところを4つ上げてみた
・ミラーが見にくい
・オイル漏れが持病(カワサキ車)
・リアショックが弱い
・ヘッドライトが暗い
最高出力 | 26ps(19kw)/9,000rpm |
最大トルク | 2.4kg・m(24N・m)/7,000rpm |
乾燥重量 | 111kg |
シート高 | 810mm |
始動方式 | セルフスターター |
燃料タンク容量 | 9リットル |
燃費 | 46.0km/L(60km/h走行) |
中古価格(平均) | 28万 |
エンジン | 空冷4ストロークDOHC単気筒 |
YAMAHA ブロンコ
⬛️ブロンコをおすすめする理由
・おしゃれバイク
・足つきが良い
・実はセロー225と同じエンジンでトルクがモリモリ
・希少車のため、他の人と被りにくい
⬛️ブロンコのちょっと惜しいところを4つ上げてみた
・メーターの向きがフラット気味で見にくい
・タコメーターなし
・アフターパーツが少ない
・純正マフラーの音が控えめ
最高出力 | 20ps(18.6kw)/8,000rpm |
最大トルク | 1.9kg・m(18.6N・m)/7,000rpm |
車両重量(乾燥重量) | 123kg(108kg) |
シート高 | 795mm |
始動方式 | セルフスターター |
燃料タンク容量 | 8.3リットル |
燃費 | 54.0km/L(60km/h走行) |
中古価格(平均) | 35万 |
エンジン | 空冷4ストロークSOHC単気筒 |
HONDA シルクロード
⬛️シルクロードをおすすめする理由
・数少ないレトロスタイルのデザイン
・足つきが良い
・タンク容量と燃費の良さでツーリングにぴったり
・ファッションバイクとしてもおすすめ
⬛️シルクロードをちょっと惜しいところを4つ上げてみた
・エンジンからのオイル漏れが持病
・希少車のため、良い状態の車両を探すのが難しい
・セルスターターの空回りが持病
・ドラムブレーキ
最高出力 | 20ps(15kw)/9,000rpm |
最大トルク | 2.0kg・m(19.6N・m)/6,000rpm |
車両重量(乾燥重量) | 141kg(131kg) |
シート高 | 775mm |
始動方式 | セルフスターター |
燃料タンク容量 | 11リットル |
燃費 | 50.0km/L(60km/h走行) |
中古価格(平均) | 25万 |
エンジン | 空冷4ストロークOHC単気筒 |
HONDA CRF250ラリー
⬛️CRF250ラリーをおすすめする理由
・純正スクリーン装備で長距離ツーリングにおすすめ
・タンク容量がCRF250Lに比べて2.2Lアップ
・疲れない姿勢と乗り心地
・柔らかいシート
⬛️CRF250ラリーをちょっと惜しいところを4つ上げてみた
・車両重量が重い
・価格いが高め
・林道を走るときはさすがや若い感じがする
・パワーはあくまで250CC
最高出力 | 24ps(18kw)/8,500rpm |
最大トルク | 2.3kgf・m(23N・m)/6,750rpm |
乾燥重量 | 155kg |
シート高 | 875mm |
始動方式 | セルフスターター |
燃料タンク容量 | 10リットル |
燃費 | 44.3.0km/L(60km/h走行) |
中古価格(平均) | 60万 |
エンジン | 水冷4ストローク4バルブ単気筒 |
KAWASAKI VERSYS-X250(ヴェルシス250)
⬛️VERSYS-X250をおすすめする理由
・迫力ある車体サイズ
・インジェクションのためどこでもセル一発
・アドベンチャー入門におすすめ
・純性でスクリーン付き
⬛️VERSYS-X250をちょっと惜しいところを4つ上げてみた
・シートが固め
・林道はフラットまで
・低速トルクは控えめ
・ヘルメットロックがシートを開けないと使えない
最高出力 | 33ps(24kw)/11,500rpm |
最大トルク | 2.1kg・m(21N・m)/10,000rpm |
乾燥重量 | 175kg |
シート高 | 815mm |
始動方式 | セルフスターター |
燃料タンク容量 | 17リットル |
燃費 | 30.0km/L(60km/h走行) |
中古価格(平均) | 28万 |
エンジン | 水冷4ストローク4バル並列2気筒 |
SUZUKI V-ストローム250
⬛️V-ストローム250をおすすめする理由
・まさにツーリングユースの見た目
・ツーリングに向けたアフターパーツが豊富
・フラットダートもいけちゃう
・17Lの大容量タンク
⬛️V-ストローム250をちょっと惜しいところを4つ上げてみた
・オフロードバイクの中では重い
・良くも悪くもパワーがマイルド
・サスペンションが細かいギャップを拾いきれない
・シートの座面がちょっと狭い
最高出力 | 24ps(18kw)/9,000rpm |
最大トルク | 2.2kg・m(22N・m)/8,000rpm |
乾燥重量 | 189kg |
シート高 | 800mm |
始動方式 | セルフスターター |
燃料タンク容量 | 17リットル |
燃費 | 31.6km/L(60km/h走行) |
中古価格(平均) | 50万 |
エンジン | 空冷4ストロークOHC4バルブ単気筒 |
HONDA SL230
⬛️SL230をおすすめする理由
・低速トルクがモリモリ
・軽くて取り回しが楽
・疲れにくいポジション
・オイル交換が1L
⬛️SL230のちょっと惜しいところを4つ上げてみた
・ステップの位置が独特
・エンジンが温まるとニュートラルに入りにくい
・アフターパーツが少ない
・エキパイからの火傷に注意
最高出力 | 20ps(15kw)/6,000rpm |
最大トルク | 2.1kg・m(21N・m)/6,000rpm |
乾燥重量 | 116kg |
シート高 | 805mm |
始動方式 | セルフスターター |
燃料タンク容量 | 10リットル |
燃費 | 48.0km/L(60km/h走行) |
中古価格(平均) | 25万 |
エンジン | 空冷4ストロークOHC2バルブ単気筒 |
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まとめ
一度は下火になったオフロードバイクですが、キャンプの流行と合わせて再び人気が出て生きています。
この記事がこれからオフロードを始めようとしている方の参考になればと思います。