そんな疑問を解決します。
オフロードバイクでまず最初にしてほしいカスタムがハンドガード。
この記事では
・オススメのハンドガード
を紹介します。
ハンドガードにも種類が色々あるので、迷いますよね。
オススメのハンドガードを理由付きで紹介します。
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1.なぜオフロードバイクにハンドガードが必要か?
ハンドガードの一番の目的は、ブレーキレバーとクラッチレバーを守るためです。
ブレーキレバーもクラッチレバーも、転倒した時に最初に地面に激突する可能性が高い場所です。
レバーを破損することで、フロントブレーキが使えなくなったり、シフトチェンジができなく場合があります。
一般道であれば、走行できなくなった場合、JAFなどで助けを呼ぶことができますが、林道では簡単に助けを呼べません。
シフトレバーが根元から折れると、まともに走れなくなります。
林道を走るのにハンドガードをつけて走らないのは、半分自殺行為です。
ダート走行に慣れていない時こそ、ハンドガードが必要です。
2.オフロードバイクのハンドガードは大きく分けて2種類
オフロードバイクのハンドガードは大きく分けて2種類あります。
・オープンエンド
それでは、詳しく解説していきます。
2-1.クローズエンド
ハンドルのグリップエンドとハンドガードが繋がっているタイプ。
防御力が高く、ブレーキレバーやクラッチレバーを守ってくれます。
エンデューロなどの走行に向いているタイプ。
2-2.オープンエンド
クローズエンドと違い、ハンドルのグリップエンドと繋がっていないタイプ。
前を走行しているバイクが飛ばした泥や石から、手を守ってくれる役割があります。
特にオフロード系のタイヤは、土や小石を弾き飛ばして進むので、結構な頻度で泥や小石が飛んできます。
これがまた結構痛くて、指先などの当たりどこがわるいと骨折する可能性もあります。
3.オフロードバイクのハンドガードの種類
今回は、クローズエンドのハンドガードについて、オススメの取り付け方法を紹介します。
クローズエンドのハンドガードと言っても、見た目はほとんど同じですが、実は取り付け方法がが様々で、大きく分けて3種類。
まず、最初にハンドガード本体を選ばなくてはいけません。
ハンドガードの値段はピンからキリまであり高いものは1万円。
安いものは数千円。
何が違うと言うと、ズバリ耐久性。
安いものは、安いなりにしか持ちません。
安いものは派手に転ぶと、ハンドガード自体が破損して、使い物にならなくなることもあります。
値段は高いですが、抜群の耐久性と軽さを誇るZETAのハンドガード。
かなりの長い期間使えるので、せっかくオフロードバイクに乗るのであれば、必要経費だと思って取り付けましょう。
オフロードバイクを乗る上で、ガード類をケチってはいけません。
結果的に、あとで高くつきます。
迷ったら、ZETAのハンドガードを選んでおけば、大丈夫。
高いですが、コスパ最強です。
次は、取り付け方法について解説していきます。
3−1.ハンドルの根元に取り付けるタイプ
一番ポピュラーな取り付け方法。
3種類の中で一番オーソドックスでポピュラーな取り付け方法。
ハンドガードを買うと、大体、取り付け部分も含めて全部ついてくるので、追加で買うものがありません。
注意点としては、転倒した時にハンドガードがアクセルワイヤー やブレーキホースを巻き込んで、破損させる可能性があるので、取り付けの際は、しっかりと固定しましょう。
>>ハンドルの根元に取り付けるタイプのハンドガードのレビューをみる
3−2.ハンドルクランプに取り付けるタイプ
一番おすすめなのが、ハンドルクランプと一体に取り付けるハンドガードマウント バークランプタイプ。
クランプに取り付けるタイプの最大のメリットは、ハンドルクランプに取り付けているため、転倒してハンドガードが動きません。
「ハンドガードが回転して、ホース類を破損させる」とうい欠点を解消した優れものなんです。
3−3.トップブリッジの横に取り付けるタイプ
次におすすめするのがトップブリッジの横に取り付けるタイプ。
ハンドルクランプに取り付けるタイプよりも安価。
ハンドルクランプに取り付けるタイプと同じで、転倒してハンドガードが地面にぶつかった衝撃で、ハンドガードが上や下に動くことはないタイプ。
ハンドガードが歪んでいると取り付けに苦労する可能性があるため、新品のハンドガードと一緒に買うのがおすすめ。
取り付け穴がうまく合わない場合は、ハンドガードを少し変形させて取り付ける必要があります。
ハンドルクランプに取り付けるタイプよりも安価なため、ハンドガードが回転しないようにしたい場合、コスパが高い商品。
>>トップブリッジの横に取り付けるタイプのハンドガードのレビューをみる
4.オフロードバイクのハンドガード【まとめ】
ハンドガードは、バイクを楽しくのるために必要なパーツ。
ハンドガードを付けないで、毎回レバーを折ってたら、修理費がいくらあっても足りません。
何より、山の中で立ち往生してしまう可能性がある状態で走るのは避けましょう。
安全に安心してオフロードライフを楽しむために、自身にあったタイプのハンドガードを取り付けましょう。