- トランポにポータブル電源は役立つのか!?
- 遠征の時に車中泊する機会がある
- 真夏や真冬にトランポをもっと快適にしたい
今回は、より楽しく快適にトランポライフを送れるためのポータブル電源を紹介します。
夏の扇風機、冬の電気毛布。
この2つがあるだけ、トランポの車中泊が超快適になります。
私もオフロードバイク用にトランポを使用していますが、ポータブル電源を導入してから、快適度が急上昇しています。
実際に、ポータブル電源を選んだ際に 比較したポイント を紹介したいと思います。
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ポータブル電源とサブバッテリーはどっちが便利?!
結論としては
- 汎用性が高いのは「ポータブル電源」
- 使い勝手が良いのは「サブバッテリー」
トランポでポータブル電源がどのように必要か整理しました。
トランポでポータブル電源がどのように必要か
・オフロードバイクのトランポとして使用
・車の中だけでなく、休憩時や整備の時に車からちょっと離れた場所でも使いたい
・キャンプにも使いたい
・災害時の防災用バッテリーにも使いたい
・夏は扇風機、冬は電気毛布が使いたい
・キャンピングカーではないので、電子レンジは不要
このような使い方で、ポータブル電源が良いか、サブバッテリーが良いか比較しました。
ポータブル電源は持ち運びができて汎用性が高い
ポータブル電源なら、トランポではもちろん、キャンプ、バーベキュー、ベランダ、災害時など場所を選ばずに色々なところに持ち運びが可能。
1台あれば、色々な使い方ができることが最大の魅力。
延長コードや、コンセントを探す手間を省いてくれます。
使い勝手はサブバッテリーが最高
サブバッテリーは車に設置するバッテリーシステム。通常のバッテリーとは別に、車の機能とは切り離して使用が可能。走行中に自動的に充電もされてるため、充電という手間がありません。
もちろん、ポータブル電源と同様エンジンをかけていない状態でも使用することができます。
そして、バッテリーの容量が大きいことから電子レンジが使えるようにすることも可能。
ただし、車に設置する費用が高額で、持ち運びができずトランポやキャンピングカーでの用途に限られてしまいます。
トランポにも便利!ポータブル電源の便利な使い方
ポータブル電源の使い方の例は以下のとおり
- 扇風機
- 電気毛布
- スマホの充電
- GOPROの充電
- 車載冷蔵庫
- デジカメ
- ビデオカメラ
- ノートPC
- ゲーム機
特に役立つのが、
- 夏の扇風機
- 冬の電気毛布
趣味だけでなく、災害時にも使えるので、ポータブル電源はかなりコスパがいい防災用品とも言えます。
普段使いしていれば、常に充電されている状態を保てるので、いざというときに電池の残量がないなんてことも防げます。
ポータブル電源を選ぶ時はワット数に注意!
スマホの重電や、扇風機などの用途では気にする必要はありませんが、電気毛布などの消費電力が大きいもの使いたい人は使用できるワット数に注意が必要です。
今回の使い方で、一番電気容量が大きいのが電気毛布。
一般的な電気毛布を使用するには50〜100Wの電気容量が必要。
気毛布を使うためにどれくらいの電気容量が必要なのかは、「電気毛布の消費電力(W数)×使用時間」で求めることができます。
使いたい時間数に応じた電気容量のポータブル電源を選びましょう。
おすすめのポータブル電源【入門用(低価格)】
入門用ポータブル電源の定義として、主な使い方として、スマホやデジカメ、GOPROなどの充電を想定した低価格帯のもの。
消費電力が大きい電気製品を使わない人向けです。
①Jackery ポータブル電源 大容量67200mAh/240Wh
②Anker PowerHouse II 400 (ポータブル電源 大容量 389Wh) 48000mAh/178Wh
③EF EcoFlow(エコフロー) RIVER 288Wh X-Boost機能付き AC(600W 瞬間最大1200W)
おすすめのポータブル電源【プロ仕様(高価格)】
電子レンジ、ドライヤー、電気毛布など使える電気製品を選ばないほどの大容量電源のポータブルバッテリー。価格は高いですが、サブバッテリー同等のパワーを発揮してくれます。
①Jackery ポータブル電源1000 大容量 278400mAh/1002Wh AC(1000W 瞬間最大 2000W)
②EF ECOFLOW(エコフロー) DELTA ポータブル電源 大容量 1260Wh AC(1600W 瞬間最大3100W)
③Anker PowerHouse II 800 (ポータブル電源 大容量 778Wh)
ポータブル電源はトランポ、趣味、車中泊に大活躍!夏は涼しく、冬は暖かく
トランポとポータブル電源は、真冬・真夏に最高に役立ってくれます。
トランポがあれば車中泊や遠征がより楽しみになり、そうなるとポータブル電源は必須アイテムとなるわけです。
なにより、ポータブル電源であれば持ち運びが可能で、災害時などいざという時にも役立ってくれます。
これを機に、一家に一台のポータブル電源を手に入れましょう。