- 今回のお悩み相談
- ・オフロードバイクの洗車を楽にしたい
・洗車しても泥の痕が消えない
・コスパ最強の洗剤が知りたい
オフロードバイクは走った後の洗車するのもメンテナンスの一つ。
汚れたまま放置すると錆や故障の原因になります。
自分のマシンを大事にキレイに維持するためにも洗車は非常に大切です。
毎週、エンデューロやトライアルでオフロードバイクに乗る私が、泥落ち最強の時短洗剤を紹介したいと思います。
紹介するのは「農機具用洗浄剤 CHAMP(チャンプ)」!
今まで、泥落ちに苦労していたあなたや、バイクを擦って汚れを落としていたあなたも、この記事を読めば洗車後のバイクの美しさが今よりも100倍きれいになるでしょう。
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オフロードバイクに最強の洗剤は農機具用洗剤 CHAMP(チャンプ)!
オフロードバイクの汚れは基本的に泥汚れ。この泥汚れに一番近いのはまさに農機具。
そして農機具を使う農家さんは、洗車する度合いも多くコスパが良くなければ洗剤を買ってもらえません。
オフロードバイクは、ただでさえメンテナンスにお金がかかるので、高い洗剤を買うなんて、なかなかできません。
コストパフォーマンスは非常に重要なポイントの一つです。
実際につかっている洗剤が「サンエスエンジニアリング株式会社 CHAMP(チャンプ)」。
4Lか20Lが選べます。
汚れの度合いに応じて、原液から希釈100倍まで、色々な使い方ができます。
私はいつも5倍希釈程度で使用しています。
農機具に使えるのは分かったけど、バイクは大丈夫?なんて心配しているあなた。
大丈夫です。
販売しているHPを見るとなんとバイクに対応しているマークがあります。
エンジン洗浄などにも使える成分のため、安心して使えます。
※メーカーからの注意点としては、最後にしっかりと洗い流すことが記載されています。最後はしっかりと水で洗剤を流しましょう。
農機具用洗剤 CHAMPを使ったオフロードバイクの洗車方法
洗車方法はとっても簡単。
CHAMPを使った洗車方法
①高圧洗浄機か若しくは水道水のガンでバイクの泥をすっ飛ばします。
②スプレーボトルに入れた〇〇を車体全体に吹きかけていきます。
③5分ほどそのまま放置。(ここが重要!!)
そうです。擦らないで放置してみてください。
洗剤の成分で泥を分解してくれます。
泥だけではなくチェーンの油汚れも落としてくれるため、スイングアームやチェーン廻りまでピカピカになります。
5分放置した後、後は洗剤が残らないようにいつも通り流すだけ。
するとどうでしょう。
泥も落ち、いままでシュラウドやエンジンについていた泥の痕もきれいさっぱり取れているではありませんか。
バイクに乗った後はかなり体が疲れているのではないでしょうか。
そんな疲れてるときに擦らないできれいになるCHAMP(チャンプ)。
とても魅力的です。
しつこくこびり付いた泥汚れや、ひどい油汚れの場合は洗車ブラシやウエスで擦ってあげるとキレイになります。
コスパ検証!チャンプを買うとどのくらい洗車ができるか?!
オフロードバイクを1台洗車する時に使うCHAMPの量は希釈後の量で約300ml。
数十回にわたる洗車でおおよそ平均でこのくらいでした。
・トライアルバイク若しくはエンデューロバイク
・希釈:5倍希釈
・シチュエーション:雨上がりの土~湿った土の時に走行
洗車方法は先ほど紹介した通り、最初に大まかに水で泥を落として、希釈した「チャンプ」を吹きかけて5分放置するだけ。
この方法で計算すると以下のとおりです。
チャンプ1タンクの容量:4L
希釈:5倍
1回の洗車で利用する希釈後の量:300ml
1回の洗車で利用するチャンプの量:60ml
これで計算すると 4Lのチャンプで約66回の洗車が可能です。
オフロードバイクに乗った後に週に1回洗車すると仮定すると、なんと1年2ヶ月も使うとことができます。
一回当たりなんと、約60円!
オフロードバイクの洗車がこの金額で早く楽になるなんて、もう買うしかないです!
他にもあるよ!オフロードバイクにオススメする洗剤たち
紹介した〇〇以外にも吹きかけて泥汚れを落とす洗剤や、泥汚れと油汚れに特化したオフロードバイクに特化した洗剤を照会します。
うなぢる
うなじるではなく「うなぢる」。
SNSでモトクロス、エンデューロ、トライアルと幅広いジャンルで愛用されている「うなぢる」。
チャンプと同様に、希釈して使用し、吹きかけるだけで汚れが落ちる最高の洗剤です。
DIRT SQUIRT(ダートスコート)
ダートスコートは、オイル、グリース、泥、水あか、ブレーキダスト、タール等のしつこい汚れをパワフルに落とすだけでなく、洗車後はイオンコートの働きで表面を守ってくれます。
チャンプとうなぢると大きく違う点は、イオンコートで表面を守ってくるれること。
洗車能力と、ボディの艶出しをいっぺんにしたい人にオススメの洗浄剤です。
Muc-Off(マックオフ)
一回見たら忘れないカッコイイデザインのMuc-Off。
汚れやホコリを顕微鏡レベルで分解する最新のナノテクノロジーで作られ、その洗浄力は驚くほど。
危険な酸や化学物質を含まず、バイクにも安心して使える弱アルカリ性。
カーボンファイバーを含むあらゆる自転車の部品と表面に安全で、シール、ケーブル、ブレーキパッドやローターも傷つけません。
高圧洗浄機を使って洗車をすれば見違えるほどキレイになる
高圧洗浄機を使えば、さらに見違えるほどキレイになります。泥汚れのもとは、洗剤で落とせるので、あとは隅々まで泥を落とせるかが大事です。
高圧洗浄機は圧力に注意が必要
高圧洗浄は強すぎると、車体やグラフィックなどに傷を付ける可能性があります。
圧力を適切に調整し、車体に傷を付けないように注意しましょう。
私は「ケルヒャー(KARCHER) 高圧洗浄機 K2 サイレントを使っていますが、50cm程度放しながら使っているので、デカールが吹き飛んだことはありません。
水圧の強すぎに注意も必要ですが、50cm程度離して使用することが大事です。
ちなみ、アパートで水道もコンセントもない場合はポータブル高圧洗浄機なんてものものあります。
水圧は4.5Mpa程度でケルヒャーの半分くらいの能力ですが、ドライのライディング後の洗車なら、必要十分の能力を発揮してくれます。
洗車後には注油してメンテナンスが大事
洗車の後はメンテナンスの時間です。洗車したままだと、可動部分の潤滑剤がなくなっています。
特に
- チェーン
- ステップ
- レバー
最低でもこの3か所は必ず注油してあげましょう。
チェーンルブなどはいろいろなメーカーから出ていますが、コスパ最強で最近使っているのが、これ。
この潤滑剤のおすすめポイントは水による錆を防いでくれる水置換スプレーであるというところ。
水置換スプレーの正式名称は「水置換潤滑剤」。
金属表面に付いた水分を除去し、防錆油膜を形成する効果があります。
チェーンルブは洗車のたびに使うものなのでコスパが良いに越したことはありません。
手にしやすい値段なので、試してみることをお勧めします。
仕上げはシリコンスプレーでツヤツヤ
最後は自身の所有感を満たすために、大事なバイクをツヤツヤにしてあげまししょう。
そこで使うのがシリコンスプレー。
もう、これは本当に何でもいいです。
ホームセンターでもアマゾンでも安いやつを見つけるべきです。
タンクやリアフェンダーシュラウドなど、ツヤツヤにしたいところに吹きかけ、乾拭きしてあげましょう。
まるで新車のようなテカリに!
そして、ここからが大事なはなし。
このシリコンスプレーの本当の意味は、泥汚れ防止のためです。
雨が上がりやマディーのレースの後に、フェンダーの裏が泥まみれになってしまい、洗車に苦労した経験はないでしょうか?
洗車後、もしくはライディングの前にフェンダーの裏にサーっとシリコンスプレーを吹きかけておくだけ、走り終わった後の洗車が劇的に楽になります。
コスパ最強は「サンエスエンジニアリング株式会社 CHAMP(チャンプ)」
一回4Lタンクを買ってしまえば、余裕で1年は使えます。
泥汚れが残ってバイクの部品が錆たりしてパーツを交換しなければいけないリスクを考えると、しっかり洗浄できるものを選びたいですね。
「サンエスエンジニアリング株式会社 CHAMP(チャンプ)」、本当にオススメです。
お得な20Lタンクもあります。